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プロジェクトマネージャーの必須スキルとは?求められる能力と資格を解説

更新日:2025/11/10
プロジェクトマネージャーに求められるスキルを紹介します。マネジメント力やコミュニケーション力など現場で役立つ7つのスキルと、向いている人の特徴を徹底解説。プロジェクトマネージャーを目指す方のキャリア形成に役立つ内容です。
目次
はじめに
プロジェクトマネージャーは、顧客との調整やチームマネジメントを担い、プロジェクトを成功へ導く中心的な存在です。
しかし、実際にどんなスキルが求められるのか、具体的にイメージしづらい人も多いのではないでしょうか。
この記事では、プロジェクトマネージャーに必要な7つのスキルをわかりやすく解説します。さらに、スキルを証明する資格情報も紹介しています。
プロジェクトマネージャーを目指している方や、キャリアアップを考えている方はぜひ参考にしてください。
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この記事で言いたいこと
⚫︎プロジェクトマネージャーは多彩なスキルを活かしてチームを導く仕事
⚫︎プロジェクトマネージャーは計画性や冷静さ、学ぶ意欲がある人に向いている
⚫︎プロジェクトマネージャーに必要なスキルは実務の中で身につけられる
プロジェクトマネージャーとは?
プロジェクトマネージャーは、プロジェクト全体をまとめ、最終的な成果に責任を持つポジションです。
計画の立案から進行管理、品質や納期の調整まで、すべての工程を把握しながらチームを導きます。業界によって役割は異なりますが、常に「ゴールへ向けて組織を動かす司令塔」としての役割を担っています。
プロジェクトマネージャーのやりがいは、自らが指揮したプロジェクトが成功に導かれる瞬間にあります。大きな責任を伴う分、課題を乗り越え、チームとともに目標を達成したときの達成感は格別です。クライアントから感謝の言葉をもらえたときも「大変だったけれど諦めずに頑張ってよかった」と思えるでしょう。
また、プロジェクトの立ち上げから完了まですべてのフェーズに関われるため、経験を積むほどに視野が広がり、組織運営や経営への理解も深まります。
プロジェクトマネージャーの仕事内容
プロジェクトマネージャーの仕事は、プロジェクトの企画・計画からメンバー編成、進行管理、納品までを一貫して統括することです。プロジェクトマネージャーの仕事内容は、以下のとおりです。
⚫︎プロジェクトの目的と範囲を明確化し、計画を立案する
⚫︎メンバーを選定し、チームを編成する
⚫︎進行状況、スケジュール、コストの管理
⚫︎課題やリスクが発生した際は迅速に対応する
⚫︎チーム全体で課題を共有し、改善につなげる
ITシステム開発の場合、まずクライアントの要望をヒアリングし、開発の目的や規模、必要なリソースを明確にします。その後、スケジュールや予算を調整し、適切なメンバーを選定。チームを組織して実際の開発を進めていきます。
完成した成果物を納品した後は、運用担当者へ引き継ぐ場合もあります。プロジェクトマネージャーには、運用を見据えて計画を立てる長期的な視点が欠かせません。
まさに、プロジェクトの成否を左右する重要な存在といえるでしょう。
プロジェクトマネージャーに求められるスキル7つ
プロジェクトの中心的存在であるプロジェクトマネージャーには、多くのスキルが求められます。ここでは、プロジェクトマネージャーに求められる主なスキルを紹介します。
1.マネジメントスキル
プロジェクトの成功には、タスクやメンバー、リソースを効率的に管理する力が欠かせません。
スケジュールや予算を調整しつつ、チーム全体が同じ目標に向かって動ける環境を整えるのがプロジェクトマネージャーの役割です。加えて、優先順位を柔軟に切り替え、状況に応じて適切な判断を下せる力も重要です。
たとえば、複数のタスクが重なり遅延のリスクが出ている場合、どの作業を先に進めるか、誰に任せるかを判断して調整する場面で役立ちます。
2.コミュニケーションスキル
プロジェクトマネージャーは、クライアント、チーム、経営層、パートナー企業など、さまざまな立場の人と関わります。それぞれの考えや状況を理解し、わかりやすく伝えるコミュニケーションスキルが不可欠です。
ポイントは、ただ伝えるだけでなく、相手の立場に立って考えることです。丁寧にやり取りすることで信頼関係が築かれ、チームもクライアントも安心してプロジェクトを任せてくれるでしょう。
たとえば、クライアントからの要望が抽象的な場合、コミュニケーションを通じて必要な情報を引き出し、チームに正確に伝える必要があります。
3.リーダーシップ
困難な状況でもチームを前向きに動かすためには、「この人についていきたい」と思われるリーダーシップが必要です。
たとえば、納期が迫る中で優先順位を整理し、役割を明確に示すことで、メンバーは安心して自分の仕事に集中できるでしょう。単に指示を出すだけでなく、目指す方向を示してメンバーの意欲を引き出す力があると、チームのモチベーションが高まり、全員が力を合わせて課題を乗り越えられます。
リーダーシップは、実務経験を積むほど鍛えられるスキルです。次第に、自分の行動がプロジェクト全体の成果に直結していることを実感できるでしょう。
4.情報処理・分析スキル
大量のデータや報告書の中から重要な情報を見つけ出し、判断材料として活かす力は、トラブルや遅延を防ぐうえで欠かせません。
たとえば、進捗報告を分析するスキルがあれば「ここが遅れやすい」と早めに気づき、対策を打てます。このスキルがあると、問題が大きくなる前に手を打てるため、チーム全体が安心して作業に集中できるでしょう。
5.交渉スキル
予算やスケジュール、仕様変更など、プロジェクトではさまざまな交渉が必要です。
たとえばクライアントから追加作業を依頼された場合、予算が限られた中で作業の優先順位を整理し、調整する必要があります。このような場面では、交渉スキルが欠かせません。無理な要求をただ受け入れるのではなく、現実的な対応策を示すことで、信頼関係を築けます。
円滑な交渉はチームの作業効率やプロジェクト全体の安定性にもつながります。
6.問題解決スキル
プロジェクトには、予期せぬトラブルや課題がつきものです。
たとえば、開発中に不具合が見つかったとき、原因を特定して修正計画を立てる場面では、問題解決スキルが求められます。問題の本質を素早く見極め、対策を提示できれば、遅延や品質低下を防ぎ、チームの不安も減らせます。
さらに、問題が起きてからではなくリスクを事前に予測し対策を立てることで、安心してプロジェクトを進められる環境をつくれます。
7.専門知識・技術力
プロジェクトマネージャーは、自分が担当する業界や分野の基本的な知識を持つことが重要です。
たとえばITプロジェクトでは、システム開発の基本構造や用語を理解していれば、開発チームとの話がスムーズに進みます。専門知識・技術力があることで、現場の意見を正確に把握し、的確な判断や指示が出せるところも強みです。
常に学び続ける姿勢を持つことが、チームやクライアントから信頼されるプロジェクトマネージャーになる第一歩です。
プロジェクトマネージャーに向いている人
プロジェクトマネージャーに向いている人には、いくつかの特徴があります。中でも重要な特徴を紹介します。
チームで成果を出すのが好きな人
プロジェクトマネージャーは、チーム全体をまとめながら目標達成を目指す仕事です。そのため、チームで成果を出すことに喜びを感じられる人は適性があります。
仲間と一緒に課題を乗り越えたり、達成感を共有したりする瞬間にやりがいを感じられる方は、この仕事で力を発揮しやすいでしょう。
計画的に物事を進められる人
プロジェクトを順調に進めるには、計画性やスケジュール管理能力が重要です。
タスクの優先順位をつけ、進捗を見ながら柔軟に調整し、リソースを効率よく配分することが求められます。納期を守るための工夫や、状況に応じた判断ができる人は、プロジェクトをスムーズに進行させる原動力になれるでしょう。
物事を計画的に進めるためには、日々の業務でスケジュール管理を意識したり、タスクの進捗を定期的に振り返ったりする習慣をつけましょう。これにより、計画性が自然に養われていきます。
コミュニケーション力が高い人
さまざまな立場の人と円滑にやり取りできるコミュニケーション力がある人も、プロジェクトマネージャーに向いています。
プロジェクトにはクライアントやチームメンバー、経営層、外部パートナーなど、多くの関係者が関わるため、調整や交渉が必要になる場面が頻繁にあります。円滑なコミュニケーションを通して信頼関係を築ける人は、意見の調整や交渉もスムーズに行えます。
結論から話す、具体的に話す、相手の話をしっかり聞く、相手の気持ちを考えるなど、基礎から練習することで、少しずつコミュニケーション力が身についていきます。
トラブルに冷静に対応できる人
トラブルに冷静に対応できる人も、プロジェクトマネージャーに向いています。
予期せぬ問題が起こったときでも落ち着いて状況を整理し、最適な判断を下せる力はチームに安心感をもたらします。日常の小さなトラブルに対しても原因を整理し、落ち着いて対処する習慣をつけることで、冷静さは自然に身につくでしょう。
学び続ける意欲がある人
常に学び続ける意欲がある人も、プロジェクトマネージャーに向いています。
プロジェクトマネージャーは常に変化する環境で判断を下す必要があり、知識や技術を更新し続ける姿勢が信頼につながります。業界の動向や新しい手法を定期的に学び、少しずつ挑戦することで、自分自身の成長とチームの成果に直結する力を養えます。
挑戦する姿勢を持ち続けることで、周囲からも信頼される存在になるでしょう。
プロジェクトマネージャーに関連する資格
プロジェクトマネージャーを目指す場合や、キャリアアップを視野に入れている場合は、資格を取得することもおすすめです。ここからは、プロジェクトマネージャーに関連する代表的な資格を3つ紹介します。
プロジェクトマネージャ試験
プロジェクトマネージャ試験は、IPA(情報処理推進機構)が毎年秋に実施する国家資格です。情報処理技術者試験の中でも最上位に位置付けられており、合格率は13%前後と低めです。
試験内容は、プロジェクト計画の策定、進捗や品質の管理、リスク対応、リソース配分、さらには経営に関する知識まで幅広く問われます。取得すれば、社内評価や営業活動などさまざまな場面で自身のスキルをアピールできるでしょう。
国内での実績を重視する方や、リーダーとしての信頼性を高めたい方に特に適しています。
参考:https://www.ipa.go.jp/shiken/kubun/pm.html
PMP®
PMP®は、米国のPMI(Project Management Institute)が主催する国際的に認められた民間資格です。
試験内容は実務者向けに構成されており、受験するには3年以上の実務経験が必要です。資格は3年ごとに更新が必要なため、常に最新の知識を学び続ける姿勢が求められます。
特に多文化チームや海外との協働が多いプロジェクトで役立つスキルを証明できます。グローバルにキャリアを広げたい方や、外資系企業での活躍を目指す方におすすめの資格です。
参考:https://www.pmi-japan.org/pmp_license/pmp/
P2M試験
P2M資格は、日本発の「プログラム&プロジェクトマネジメント」を体系化した試験です。日本プロジェクトマネジメント協会が主催する民間資格です。
資格は、実務レベルに応じて「PMC」「PMSプログラム」「PMS」「PMR」の4種類があり、入門から応用まで段階的に学べます。IT業界だけでなく製造業や建設業など幅広い分野で活用され、プロジェクトマネジメントの実践力を示す証明として有効です。
複数案件を同時に管理するスキルを身につけたい方や、着実にマネジメント力を高めたい方に向いています。
参考:https://www.pmaj.or.jp/p2m/exam/about_p2m_exam.html
プロジェクトマネージャーに関わる資格を取得すると、自分のスキルを客観的に証明できます。キャリアアップや転職の際にも、有利に働くでしょう。
プロジェクトマネージャーに必要なスキルを身につけ、未来のキャリアを広げよう
プロジェクトマネージャーは、チームやクライアントと連携しながらプロジェクトを成功に導く重要な役割です。そのためには、マネジメント力やリーダーシップ、コミュニケーション力、問題解決力など、多彩なスキルが求められます。
これらのスキルはすぐ身につくものではありませんが、日々の業務や経験を通じて少しずつ磨くことが可能です。また、資格を取得することで、自分の能力を客観的に示せるため、キャリアの幅を広げるきっかけになります。
まずは一歩ずつ、自分にできることから取り組んでみましょう。着実にスキルを積み重ねることで、チームに貢献しながら、自分自身の成長も実感できるプロジェクトマネージャーへと近づくはずです。
NEWINGSではPMOとして一緒に働いていただける方を募集中!
NEWINGSでは、PMOやSEを募集中です。
SEの経験が浅い方が現場で活躍していたり、SEのみの経験からPMOへとキャリアアップしたりした方もいます。
ご興味のある方はぜひ一度、募集要項をご覧いただけますと幸いです。
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