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DXコンサルタントになるには?必要なスキルと学習方法、将来性

更新日:2025/09/05
DXコンサルタントとは企業のデジタル変革を支援する専門職です。本記事ではDXコンサルタントの仕事内容や必要スキル、年収や将来性を解説します。キャリアアップを考えるITエンジニアやプログラマの方に向けた内容です。
目次
はじめに
DXコンサルタントは、デジタル技術を活用して企業の業務やビジネスモデルを変革へ導く専門職です。経営戦略と現場をつなぎ、新しい価値を生み出す役割を担っています。
エンジニアとして働く中で、「自分も将来的に上流で活躍したい」「もっと幅広いスキルを磨きたい」と考える方もいるでしょう。キャリアの先にある道として、DXコンサルタントは大きな可能性を秘めています。
本記事では、DXコンサルタントの仕事内容や必要スキル、年収や将来性を解説し、未経験から目指す方法も紹介します。
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この記事で言いたいこと
⚫︎DXコンサルタントは年収も将来性も高い
⚫︎DXコンサルタントは企業のDXを企画段階からリードする仕事
⚫︎DXコンサルタントを目指すならまずはPMOになるのがおすすめ
DXコンサルタントとは?
DXコンサルタントとは、企業がデジタル技術を活用して業務やビジネスモデルを変革する取り組み(DX)を支援する専門職です。経営戦略に沿ったDX推進を設計し、業務改善やシステム導入、データ活用を通じて企業の競争力を高める役割を担います。
DXコンサルタントになることで、高い専門性を武器に、人材としての市場価値を高められます。経営層や現場と直接関わるため、幅広い業界知識と実務経験を積めるのも魅力です。将来的にはPMやPL、事業開発など、より上流のポジションに進む道も開けます。
近年は国や企業がDXを重要施策として掲げ、デジタル人材への需要が急速に高まっています。急速な技術進化に対応するため、企業は外部の専門家であるDXコンサルタントを必要としています。こうした背景から、DXコンサルタントは今後さらに存在感を増す職種だといえるでしょう。
DXコンサルタントの役割
DXコンサルタントの役割は、企業のデジタル変革を成功に導くことです。DXコンサルタントは、経営課題や業務上の問題を整理し、デジタル技術を活用した解決策を提示します。その過程では、経営層と現場の両方と関わり、戦略から実行まで一貫して支援することが求められます。
具体的には、経営戦略とIT戦略をつなぐ橋渡し役を担い、データ活用やシステム導入を通じて業務効率化や新規事業の創出を後押しします。また、関係者の調整や合意形成も重要な役割です。単なる技術導入ではなく、組織全体に変革を浸透させることがDXコンサルタントの使命といえます。
ITコンサルタントとの違い
ITコンサルタントは、主にシステム導入やIT活用による業務効率化を支援する職種です。一方でDXコンサルタントは、デジタル技術を活かして企業のビジネスモデルや組織のあり方そのものを変革する役割を担います。両者は似ていますが、対象とする範囲と目的に大きな違いがあります。
ITコンサルタントが「既存業務の改善」に重点を置くのに対し、DXコンサルタントは「新たな価値の創出」や「競争力強化」を目指す点が特徴です。つまりDXコンサルタントはITの専門知識に加えて、経営視点や事業戦略の理解が欠かせないポジションといえるでしょう。
DXコンサルタントの仕事内容
DXコンサルタントの仕事は幅広く、経営戦略の立案から現場レベルの改善まで多岐にわたります。単に技術を導入するのではなく、企業全体の変革を支援する役割を担うためです。ここでは代表的な仕事内容を見ていきましょう。
戦略立案と経営支援
DXコンサルタントは、企業の経営課題を踏まえてDX戦略を立案し、経営層に対して実行プランを提示します。新規事業の方向性を示したり、デジタルを活用した収益モデルを提案したりします。
このレベルでの支援が必要なのは、DXが単なるIT導入ではなく経営改革そのものであるためです。経営と現場をつなぐ視点を持つことで、企業全体に一貫した方向性を与えられます。
業務プロセス改善
現場の業務を分析し、RPAやBIツールなどのITツールを活用して効率化や自動化を図ります。生産性を高めるだけでなく、従業員の働き方を改善する施策を提案することもあります。
この仕事が重要なのは、既存業務に無駄や属人化が多く残っているためです。業務改善を通じて組織変革の基盤を整えることが、DXの第一歩となります。
データ活用・AI導入支援
企業が保有するデータを整理・分析し、意思決定に役立てる仕組みを設計します。さらにAIを導入して需要予測や顧客分析を高度化し、競争力を高めます。
DXにおいて、データは新しい価値創出の源泉です。データを活かせる企業は市場で優位に立ちやすく、AI活用はその差を広げる手段となります。
システム導入と運用サポート
ERPやクラウド基盤などの導入を支援し、現場に定着するまで伴走します。要件定義からベンダー調整、運用体制の整備までを幅広く担います。
DXはシステムを導入して終わりではありません。導入したシステムを現場に定着させること、実際の運用を通してシステムをより活用できるようルールを改善し続けることが必要です。ここまでしないと大きな投資効果は出ないため、導入から運用まで一貫したサポートが欠かせません。
ステークホルダー調整
経営層、現場、IT部門、外部ベンダーといった多様な関係者を調整し、合意形成を進めます。会議の進行や情報共有も重要な役割です。
調整役が必要なのは、DXが部署をまたぐ大規模プロジェクトであるためです。意見の対立を解消し、関係者を同じ方向に導くことで、DXの実行力を高められます。
DXコンサルタントに必要なスキル
DXコンサルタントは幅広い領域で専門性を発揮するため、技術面からビジネス、マネジメント、対人能力まで多様なスキルが求められます。ここでは代表的なスキルについて解説します。
ITスキル
ここでいうITスキルは、クラウドサービスの活用、AIの仕組み理解、データ分析手法などのことです。基盤技術の知識があることで、現実的なDX施策を設計できます。
これらのスキルがあることで、企業の課題に即した技術選定や導入が可能になります。しっかりとした知識があれば単なる流行に流されず、実効性のあるソリューションを提案できます。
ビジネススキル
ビジネススキルとは、複雑な課題を整理し、筋道を立てて解決策を導く力です。特にロジカルシンキングは、現状の問題を可視化し、改善策を提示する際に欠かせません。
このスキルは、経営層や現場にわかりやすく説明し、同意を得る場面で役立ちます。数字やデータを根拠に提案できれば、信頼性の高いコンサルティングにつながります。
マネジメントスキル
マネジメントスキルは、DXプロジェクトを計画通りに進めるための推進力と、チームをまとめるリーダーシップを指します。複数部署が関わるため、進捗管理や調整力が重要です。
このスキルにより、プロジェクトが遅延せずスムーズに進行します。さらに、メンバーのモチベーションを高めることで、組織全体に変革を浸透させる効果が期待できます。
コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキルは、経営層から現場担当者まで、多様な人々と信頼関係を築く力です。意見を引き出し、対立を調整する役割も含まれます。
このスキルがあることで、プロジェクトの合意形成が円滑に進みます。組織の壁を超えて協力体制を作れることが、DXを成功に導く大きな要因となります。
DXコンサルタントの年収と将来性
DXコンサルタントは専門性の高さと需要の増加により、待遇やキャリア面で大きな期待が寄せられる職種です。ここでは年収の相場と市場環境、そして将来的なキャリアの広がりについて解説します。
年収の目安と幅
DXコンサルタントの年収は、経験や所属する企業によって大きく変わります。一般的には600万〜1,200万円程度が目安であり、大手コンサルファームやマネージャークラスになると1,500万円を超える場合もあります。
この幅があるのは、担当する案件の規模や責任範囲が異なるためです。スキルや実績次第で高収入を目指せる点は、大きな魅力といえるでしょう。
DX市場の成長と需要の高まり
国内外でDX投資が急拡大しており、企業の競争力を高めるうえでDXは不可欠な取り組みになっています。そのため、DXコンサルタントの需要は年々増加しています。
人材不足が深刻化している背景もあり、専門知識を持つ人材は引く手あまたの状況です。この流れは今後もしばらく続くと予想されます。
長期的なキャリアの可能性
DXは一過性の流行ではなく、社会全体の構造変化に直結するテーマです。そのためDXコンサルタントは長期的に求められる職種といえます。
経験を積むことで、マネジメント層や事業責任者、さらには独立コンサルタントとして活躍する道も開けます。スキルを磨くほどにキャリアの選択肢は広がるでしょう。
未経験からDXコンサルタントを目指すには?
DXコンサルタントは高度な知識や経験が求められる職種ですが、未経験からでも段階を踏めば十分に挑戦できます。ここでは具体的なキャリアの積み方や学習方法、活躍できる場について紹介します。
キャリアパスの例
まずはエンジニアとしてシステム開発や運用に携わり、ITの基盤を理解することがスタートです。その後、PMOとしてプロジェクト推進や調整を経験し、マネジメント力や調整力を磨きます。
こうしたステップを経ることで、経営課題と技術を結びつける視点が身につき、DXコンサルタントとして必要な基盤が整います。
業務改善やツール導入からの経験積み上げ
日常業務の中で小さな改善を積み重ねることも大切です。たとえばRPAやクラウドサービスの導入を担当することで、DXの第一歩となる経験を積めます。
小さな成果でも実績として評価され、次のキャリアにつながります。実務を通じてDXの流れを体感することが、成長への近道です。
学習方法とおすすめ資格
未経験者にとっては学習と資格取得が重要です。データ分析やクラウド関連の知識は必須であり、AWSやGCPの資格が役立ちます。DX検定のような、DXと名前に付いた資格もおすすめです。
また、プロジェクト推進に関わる資格としてPMPやITストラテジストも評価されやすいです。学習と実務を並行することで、専門性を高められます。
DXコンサルタントの活躍の場
DXコンサルタントの主な活躍の場はコンサルファームと事業会社の2つです。ファームでは多様な業界の案件に携われるため、幅広い経験が得られます。
一方で事業会社のDX推進部門では、長期的に組織改革を支える実行力が身につきます。どちらを選ぶかは、自身の志向やキャリアの方向性によって変わります。
キャリアプランの選択肢としてのPMO
DXコンサルタントを目指す過程で、実務経験を積むためのキャリアステップとしてPMOを選ぶ人も少なくありません。プロジェクト推進に関わるPMOは、DXに必要なスキルと強い親和性を持っています。ここではDXコンサルタントを目指す人にとってのPMOの価値を解説します。
PMOとは何か?
PMOはプロジェクトを円滑に進めるために、計画策定や進捗管理、関係者調整を担う役割です。文書作成や会議運営などの実務も含め、プロジェクト全体を下支えします。
この役割を通じて、マネジメントや調整力が自然と身につきます。プロジェクトの基盤を支える経験は、上流職種へのキャリアにも直結します。
DXコンサルタントを目指す人にPMO経験をおすすめする理由
PMOはプロジェクトの全体像を把握できる立場にあり、経営層から現場まで幅広く関わります。そのためDXに必要な調整力や課題解決力を鍛える絶好の場となります。
また、システム開発や業務改善に近い位置で働くため、DX案件の進め方を実務を通じて学べることも大きな利点です。
DXコンサルとPMOに共通するスキル
両者に共通するのは、ロジカルシンキング、コミュニケーション力、リスク管理などです。DXコンサルタントに求められるスキルの多くは、PMOの現場で培えます。
PMOからDXコンサルタントにキャリアアップする流れ
PMOで実務経験を積み、プロジェクト推進力や調整力を身につけた後に、資格取得やスキル強化を経てDXコンサルタントへ進むのが近道です。
PMOからコンサルファームや事業会社のDX部門に転職するケースも多く見られます。段階的にスキルを積み上げることで、無理なく上流職種へキャリアを広げられます。
DXコンサルタントを目指すならPMO経験も視野に
DXコンサルタントは、企業のデジタル変革を支える重要な役割を担い、経営戦略から現場改善まで幅広い仕事に携わります。年収や需要の面でも将来性が高く、今後ますます注目される職種です。
一方で、未経験からいきなり目指すにはハードルが高いため、キャリアの通過点としてPMOを選ぶことも有効です。プロジェクト推進の現場で培った経験は、DXコンサルタントに直結するスキルとなります。DXを志すなら、PMOというキャリアルートも選択肢に加えて考えてみてはいかがでしょうか。
NEWINGSではPMOとして一緒に働いていただける方を募集中!
NEWINGSでは、PMOやSEを募集中です。
SEの経験が浅い方が現場で活躍していたり、SEのみの経験からPMOへとキャリアアップしたりした方もいます。
ご興味のある方はぜひ一度、募集要項をご覧いただけますと幸いです。
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