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エンジニアが年収1,000万円を目指す5つの方法と、稼ぐために必要なスキル

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更新日:2024/12/16

年収1,000万円を超えるエンジニアは全体の1.6%しかいないとされています。
そんな中で年収1,000万円を目指すにはどうすればいいのか、具体的な方法と稼ぐために必要なスキルを紹介します。

目次

  1. はじめに
  2. この記事で言いたいこと
  3. エンジニアの平均年収
  4. エンジニアが年収1,000万円を目指す方法
  5. 年収1,000万円を目指すエンジニアに共通するスキル
  6. エンジニアで年収1,000万円を狙う、まずはPMOを目指そう

はじめに

エンジニアと一口に言っても、開発エンジニアやインフラエンジニア、プロジェクトマネージャー(PM)など、その種類はさまざまです。
エンジニアの中でも高年収なのがインフラエンジニアやPMと言われていますが、それでも平均年収は1,000万円に届きません。

今回は年収1,000万円を目指すエンジニアに向けて、どのようなキャリアパスがあるのか、
どうすれば年収1,000万円を目指せるのかを具体的に解説します。

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この記事で言いたいこと

・エンジニアの平均年収を職種ごとに紹介
・上流工程にキャリアアップして年収1,000万円を目指す方法とは?
・転職で年収1,000万円を目指す人にはどんな企業がおすすめ?
・独立・起業して年収1,000万円を目指すには?
・エンジニアにおすすめの副業
・年収1,000万円クラスのエンジニアに共通する6つのスキル

エンジニアの平均年収

下記は厚生労働省の職業情報提供サイトjobtagを参考に、エンジニアの種類ごとに平均年収をまとめたものです。

横にスライドできます ▶︎

<職種> <平均年収>
開発エンジニア557.6万円
インフラエンジニア684.9万円
データエンジニア558.3万円
プロジェクトマネージャ(IT)684.9万円

【参考】ホームページ | job tag(職業情報提供サイト(日本版O-NET))

エンジニアの中ではインフラエンジニアとプロジェクトマネージャーの年収が高いです。
これらを平均すると、エンジニアの平均年収は621万円となります。

また、厚生労働省が公開している令和5年賃金構造基本統計調査の産業別にみた賃金によると、エンジニアが分類される情報通信業の年収は約457万円でした。日本全体の平均年収が369万円であることを考えると、エンジニアは年収が高い職種といえます。(どちらも月間賃金に12を掛けて算出)。

ただ、年収1,000万円を超えるエンジニアは一握りです。エンジニアtypeによる調査によると、年収1,000万円を超えるエンジニアは全体の1.6%しかいないとされています。

エンジニアが年収1,000万円を目指すためには、自分のキャリアの方向性を明確にし、理想の実現に向けて効率よく経験と勉強を積み重ねる必要があります。ここからは、その具体的な方法について解説します。

エンジニアが年収1,000万円を目指す方法

エンジニアが年収1,000万円を目指すためには、次の5つの方法が挙げられます。

・上流工程へのキャリアアップ
・年収が高い企業に転職する
・フリーランスとして独立する
・起業する
・副業する

どの方法を取るにしても、まずは今いる会社で上流工程へのキャリアアップを目指すといいでしょう。マネジメント職やリーダーとしての経験があれば、転職は有利になります。フリーランスとしての独立や起業、副業をする場合でも、より高単価の仕事をもらいやすくなるでしょう。

上流工程へのキャリアアップ

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年収1,000万円を目指すなら、PMをはじめとする上流工程へのキャリアアップはほぼ必須です。まずは今いる会社で上流工程へのキャリアアップを目指してみましょう。マネジメントの経験が少しでもあるなら、それを武器に、上流工程の求人に応募してみるのもおすすめです。

ここでは年収1,000万円を目指すエンジニアにおすすめの職種を紹介しつつ、キャリアアップの道筋を示します。

PM

PM(プロジェクトマネージャー)は、システム開発プロジェクトの最高責任者です。
PMの主な仕事はプロジェクトの目的策定やチームの結成、プロジェクト全体の管理です。
クライアントからヒアリングをしてプロジェクトの目的を決めたり、プロジェクト内容から適性の高いメンバーを選んだりします。

PMはチームメンバーのマネジメントだけでなく、クライアントや自社の経営層、顧客などのチーム外のステークホルダーとの折衝も行います。

これらのステークホルダーが協力関係を築けるよう調整することもPMの仕事です。そのためにはシステム開発に関する深い知見と高いコミュニケーション能力、経営に対する理解が求められます。

PMO

PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)は、PMをサポートする役割です。PMの下、もしくは横のポジションで、PMだけでは手が回らない領域をサポートします。そのため、小規模なプロジェクトではPMが兼任することが多く、主に大規模なプロジェクトでこの役割が設けられます。

PMの主な仕事はプロジェクトに必要なデータの収集や資料作成、メンバーのスケジュール管理などです。
プロジェクト環境やルールの策定・改善なども担当し、PMOが複数いるチームでは、PMOメンバーの組織設計やマネジメントをする「PMOマネジャー」というポジションもあります。

PMと同じようにチーム外のステークホルダーとの折衝が必要になることもあり、高いコミュニケーションが求められます。

PL

PL(プロジェクトリーダー)は、システム開発プロジェクトにおけるチームリーダーです。
スケジュールを含めたチームメンバーの管理が主な業務で、プロジェクトをスムーズに進めるために必要です。

PMがプロジェクトの目的達成に責任を負う立場だとすると、PLはプロジェクトの実行に責任を負います。
PMが作成した計画通りにプロジェクトが進むよう、メンバーの指導やマネジメントを担当します。

PMやPLとの大きな違いは、チーム外のステークホルダーとの折衝がないことです。
PLがマネジメントするのはあくまでチームメンバーであり、外部のステークホルダーとの折衝はありません。

そのため、PMに必要だった経営に関する理解はあまり求められません。ここまで紹介してきたようなマネジメント職にキャリアアップしたいなら、まずはPLやPMOの役割に就き、経験を積みながらPMを目指すといいでしょう。

ITコンサルタント

マネジメントの道ではなく、コンサルタントの道を目指す方法もあります。エンジニアとしての知識と経験を活かし、クライアントが抱える「ITに関する課題」にアプローチするITコンサルタントになるのもいいでしょう。

ITコンサルタントは、クライアントが経営や業務についてどのような課題を抱えているのかを分析・特定し、それを解決するためのITシステムの提案をします。DXが注目される昨今は、ITコンサルタントへのニーズが高まっています。

年収が高い企業へ転職する

すでに高いスキルや豊富な経験を持っている、今いる会社は自分を適正に評価してくれていないと感じるなら、年収が高い企業へ転職するのもいいでしょう。転職は年収アップの手っ取り早い手段です。

ここではどのような企業に転職すれば、エンジニアとして年収1,000万円を目指せるのかを紹介します。

なお、エンジニアの平均年収が1,000万円を超えているのは、次のような企業です。

横にスライドできます ▶︎

<企業名><年収の中央値>
メルカリ1,100万円
Indeed1,853万円
ウーブン・プラネット1,400万円
スマートニュース1,360万円
アマゾンウェブサービス1,250万円
Googel Japan1,930万円
アマゾンジャパン1,475万円

ソフトウェアエンジニア年収 | OpenSalary

大手企業・優良企業

規模が大きい大手企業や優良企業は、どちらも給与水準が高い傾向にあります。なお、大手企業とは規模が大きかったりシェア率が高かったりする企業を指します。
優良企業とは、売り上げが安定していて事業の継続性がある企業、働きやすく福利厚生も充実している企業などをいいます。

このような企業を探すには、求人情報だけでなく、厚生労働省の認定もチェックするといいでしょう。厚生労働省は働きやすい環境づくりをしている企業に対する認定制度を設けており、認定を受けた企業は会社HPや社員の名刺などに「認定マーク」をつけられます。

具体的には、次のような認定があります。

・女性の活躍を推進する「えるぼし認定」
・子育てサポートを推進する「くるみん認定・プラチナくるみん認定」
・若者の採用や育成を推進する「ユースエール認定」
・労働者の安全や健康の確保を推進する「安全衛生優良企業認定」

労働局の4つの「認定制度」があなたの会社を応援します

上流工程・一次請負

システム開発の世界では、上流工程や一次請負の企業ほど高い予算を持ち、社員の給料も高い傾向にあります。

上流工程とは企画や要件定義などを担当する企業のことです。先述したPMやPMOなどの職種が上流工程です。このような会社を探し、上流工程の職種に応募するのも年収アップの近道です。

NEWINGS株式会社では、主な事業がプロジェクトマネジメント支援業務で、PMOの募集に力を入れています。

一次請負(元請け)はクライアントから開発を直接請け負った企業です。
システム開発、特に大規模なプロジェクトでは、元請けの企業が実際の開発業務すべてを行うわけではありません。元請けは上流工程を担当し、実際の開発業務は二次請け、三次請けへと外注されることが多いです。システム開発のための予算は決まっているため、下請けになるほど外注費も下がっていきます。

外資系企業

外資系企業には実力主義の傾向があり、成果報酬制で給与を支払う企業も少なくありません。日本にはまだ年功序列の風土が残っている企業もあり、若手にとって稼ぎづらい環境です。手っ取り早く年収1,000万円を目指すなら、実力主義の外資系企業に転職するのもいいでしょう。

ただし、実力主義は収入が不安定になるリスクも高いです。即戦力になれる人材でなければ、そもそも転職すること自体難しいでしょう。

フリーランスとして独立する

フリーランスは企業に雇用されるのではなく、外注先として業務を委託される働き方です。特定の企業に属するのではなく、複数の企業から案件を請け負うこともできます。スキルに自信があり高単価の案件を狙いたい、仕事が速く数をこなして稼ぎたいという人におすすめの働き方です。

フリーランスには収入アップが早いというメリットもあります。企業の社員はスキルアップをしても、それが評価されなければ収入に反映されません。評価や昇進には時間がかかるため、年収アップにも時間がかかります。

その一方で、フリーランスはスキルアップが収入に直結します。エンジニアとしてできることが増えれば、高単価の新しい仕事を請け負えるかもしれません。仕事をこなすスピードが速くなれば、こなせる案件数が増え、そのまま年収アップにつながります。営業力を高めたり人脈を広げたりすることも、年収アップに直結します。

要は「やったらやっただけ稼げる」のがフリーランスです。ただし、やったらやっただけ稼げることには、「やらなければ稼げない」という側面もあります。フリーランスは収入が不安定になりやすく、営業活動も自分でしなければならないということは覚えておきましょう。

起業する

収1,000万円を目指すなら、起業も視野に入れた方がいいでしょう。転職で年収1,000万円を目指す方法もありますが、先ほどの表を見ればわかるように、エンジニアの年収が1,000万円を超えている企業はごくわずかです。社員として年収1,000万円を目指すなら、超一流企業に入るか、役員クラスへの昇進を目指すことになるでしょう。

起業はフリーランスと比較しても、スケールアップしやすいメリットがあります。一人のエンジニアとして働くフリーランスでは、こなせる仕事量に限界があります。人を雇用して自分の代わりに働いてもらう起業には、仕事量の限界がありません。

ただし、起業には大きなリスクも伴います。事業が軌道に乗るまで収入が安定しないかもしれませんし、人を雇う以上経営者としての責任も負わなければなりません。失敗すれば、多額の負債を抱える恐れもあります。

また、起業ではエンジニアとしての技術力や経験だけでなく、経営者としての目線やスキルも必要になります。法人登記や資金調達のための手続き、事務作業なども当面は自分でやることになり、そのための勉強もしなければなりません。

副業する

企業の社員として給与を受け取りながら、副業をして収入を増やす方法もあります。フリーランスや起業と異なり、会社に守ってもらいながら年収アップを目指せるため、安定を重視する人や家族のいる人におすすめです。

ここではエンジニアとしての経験を活かせる副業にはどのようなものがあるのか紹介します。

なお、副業をする前に今いる会社の就業規則を確認しておきましょう。副業禁止の規定はないか、副業することの報告や許可は必要なのかなどをチェックしましょう。

エンジニア

ここで紹介する副業の中でも最も始めやすいのが、エンジニアとしての副業でしょう。会社の仕事で得たスキルを活かし、そのままフリーのエンジニアとして活躍する方法です。副業のクライアントが増えてきて、フリーランスになった方が稼げると思えるようになったら、独立するのもいいでしょう。

ちなみに、フリーランスの世界には「会社員の2倍稼いでトントン」という通説があります。年金や保険料の一部を会社が負担してくれる社員と異なり、フリーランスはこれらをすべて自分で負担しなければならないからです。失業保険や有給もなく、社会的な補償も弱いため、いざというときのためにも多めに稼いでおかなければならないのです。

副業を続けて「フリーランスの方が稼げるかも」と思ったとしても、独立には慎重になった方がいいでしょう。

テストエンジニア

テストエンジニアは開発中のシステムのテストを行い、開発者にフィードバックを行う職種です。具体的な業務内容は、テスト計画の策定やテスト設計、テスト実行、レポーティングなどです。

テストをしたうえでフィードバックを送るという性質上、テストエンジニアにはコミュニケーション能力や言語化能力が求められます。これらのスキルは上流工程のPMやPMOにも欠かせないものです。副業で収入を増やしつつ、これらのスキルも磨けるのは大きなメリットといえます。

決められた計画に沿ってテストを実行する、テスターという仕事もあります。テストエンジニア未経験やあまり多くの時間を確保できない場合などは、まずはテスターからはじめてみるのもいいでしょう。

PM

PMとしての経験があるなら、副業でPMをするのもいいでしょう。PMの案件は単価が高く、副業で100万円を超える報酬を受け取れることもあります。

チームメンバーのマネジメントを遂行するPMは、客先へ常駐しなければならないというイメージがあるかもしれません。しかし、近年ではオンラインでのコミュニケーションが当たり前になり、リモート対応できる案件も増えました。PM人材が貴重なこともあり、副業で対応できる範囲の募集も増えています。

ライター

エンジニアとしての知識や知見を活かし、ライターとして活躍するのもいいでしょう。ライターは企業から依頼され、記事やセールスコピーなどを書く仕事です。エンジニアとしての経験を活かすなら、プログラミングやエンジニアに関する仕事を探すといいでしょう。

基本的に、ライターは取材やリサーチをしながら記事を書きます。エンジニア関連の記事を、リサーチしながら書いているライターも多いです。

しかし、エンジニアの世界には「一次請けと二次請け・三次請けの違い」「システム会社とベンダーの違い」など、業界ならではの複雑な構造があります。エンジニアと一口に言ってもインフラエンジニアやデータエンジニア、データベースエンジニアなどさまざまな職種があり、それぞれの違いを理解するのも難しいです。何より、サンプルコードが必要な記事では、エンジニアとしての経験がほぼ必須です。

このような理由から、現職のエンジニアはライター業界でも需要が高いです。

年収1,000万円を目指すエンジニアに共通するスキル

年収1,000万円クラスのエンジニアには共通点があります。彼らにはどのような共通点があるのか、どんなスキルを持っているのかを紹介します。

技術力

年収1,000万円クラスのエンジニアに共通するのが、高い技術力です。エンジニアとしての技術力、たとえばプログラミングやシステム設計の力、幅広い言語を身に着けていること、最先端の技術への理解は、稼ぐうえで大前提となるスキルです。

技術力を高めるためには、業界や技術の最新情報にアンテナを貼ったり、常に新しい言語や手法を勉強したり、新しいポジションや仕事に積極的に手を挙げたりするといいでしょう。資格勉強もおすすめで、体系的に知識を身に着けられるうえ、転職活動で武器にもなります。

問題解決能力

年収が高い上流工程を目指すうえで欠かせないのが、問題解決能力です。システム開発ではさまざまな問題が起こり、冷静に対処しなければなりません。問題の原因を分析したり、解決策を考えたりする力が必要です。

問題解決能力を高めるためには、普段から情報収集をしたり、論理的に物事を考えたりするといいでしょう。問題の原因を特定したり解決策を導き出したりするためには、過去に起こった問題や技術に関する知識が役立ちます。これらの知識を土台に、論理的に考えていくことで、適切な解決策を導き出せるでしょう。

コミュニケーション能力

プロジェクトを円滑に進めるために必要なのがコミュニケーション能力です。特にPMやPMOはプロジェクトメンバーだけでなく、チーム外のステークホルダーとの折衝も行います。クライアントのニーズや考えていることを引き出す力、現状やプロジェクトの課題をわかりやすく伝え、合意を得る力が、PMやPMOには必要です。PLにも、メンバーの不満や不安を察してケアする力が求められます。

コミュニケーション能力を高めるために、普段から練習や勉強をしましょう。自分の考えをわかりやすく端的に伝える練習や、相手の話をよく聞き、適切なタイミングでうなづいたり質問したりする練習が効果的です。特に話を聞く力を高めるために、傾聴(相手の立場に立って話を聞くこと)について学ぶのもいいでしょう。

マネジメントスキル

年収1,000万円を目指す方法として、マネジメント職へのキャリアアップは第一候補に入ります。PMやPMO、PLを目指すうえで、マネジメントスキルは欠かせない能力です。プロジェクトを俯瞰する力、現状を正確に把握し必要に応じてリソースを再分配する力、メンバーの特性を分析し適切な配置やケアをする力が求められます。

マネジメントに関する書籍やセミナーを活用して、まずは基礎を学んでみましょう。普段の仕事で「自分がマネージャーだったらどうするか」と考えてみるのもおすすめです。

営業力

フリーランスとして独立したり、起業したりする場合に必須となるのが営業力です。フリーランスは自ら営業をし、仕事をもらいにいかなければなりません。副業の場合も同様です。

企業の社員として年収1,000万円を目指す場合も、営業力は役立つでしょう。先輩や上司と良い関係を築ければ、アドバイスをもらいやすくなり、新しい仕事も回してもらいやすくなります。いわゆる社内営業をするためにも、営業力が役立ちます。

営業の本を読んだりセミナーに参加したりしてみましょう。営業部門に知り合いがいるなら、アドバイスをもらうのもいいでしょう。心理学や心理テクニックについて学ぶのも役立ちます。

自己分析力

年収1,000万円を目指すなら、自分の適性や仕事に対する価値観を把握しておきたいです。企業の社員としてキャリアアップするのが向いている人もいれば、独立に向いている人もいます。同じ独立に向いている人でも、フリーランスと起業家では求められる能力や資質が異なります。

自分の得意分野を伸ばし、好きな分野の仕事をした方が、収入アップは早いです。今までの仕事や学生時代のことを振り返って、自己分析してみましょう。仕事に対して何を求めているのか、たとえば純粋にスキルアップすることが楽しいのか、スキルアップの結果もらえるお金が増えることが楽しいのかを明らかにするだけでも、理想のキャリアを実現しやすくなります。

エンジニアで年収1,000万円を狙う、まずはPMOを目指そう

NEWINGSでは、PMOマネジャーを含め、PMOやSEを募集中です。

SEの経験が浅い方が現場で活躍したり、SEのみの経験からPMOへとキャリアアップした方もいます。

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この記事の監修

NEWINGS株式会社
所在地:東京都中央区築地3丁目1番12号 フィル・パーク TOKYO GINZA Shintomi Lab. 7階
設立:2015年2月6日
電話:03-6274-8725
HP:https://new-ings.co.jp/

2015年に創業してから、PMO支援やシステムコンサルティング、システム開発支援など幅広いIT事業を手掛けています。特にPMO支援には注力しており、開発経験を持ったPMOがPMのサポート役として業務支援やマネジメントを行っています。今までの経験を活かし、同じくIT業界で働く人に役立つ情報を発信しています。