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自治体で利用するシステムの運用・保守プロジェクト

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更新日:2025/01/27

NEWINGSが支援してきたプロジェクトについて詳しくご紹介していきます!
Part5は「生自治体で利用するシステムの運用・保守」についてです。

業務の内容と依頼の経緯

自治体で利用するシステムの運用・保守のプロジェクトに参画しています。プロジェクト開始は2010年頃、2024年12月現在、2名体制でシステムの保守をしています。メンバーのうち1名は数ヵ月前に加わりましたが、複数自治体の保守を長らくNEWINGS社員1名で取り組んできました。

NEWINGSでは新規システムの開発やテストに、プロジェクトマネジメント支援という形で携わることが多いですが、この案件はシステムの運用・保守がメインです。本案件で扱うシステムはオンプレミスで、ネットワークやサーバーといった基盤の部分に携わっています。

客先に常駐したりデータセンターで作業をしたり、月1回の頻度で定期保守作業をしたり、自治体によって業務内容はさまざまです。平均的に4つの自治体の、多くて7つの自治体の運用・保守を行ってきました。また、5年に一度更新があり、その際に機能追加や速度改善、そのためのサーバー構築をすることもあります。

本案件の元請けは、別案件で一緒に仕事をしているベンダーです。すでに取引のあるベンダーの案件であり、関係構築の苦労はあまりありませんでした。

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NEWINGSのアプローチ

本案件は、既存システムのインフラ部分の運用・保守ですが、クライアントからの要望や相談があれば、なるべく対応するようにしています。エラーが出たときに原因を突き止めたり、パワーシェルを使って一括の設定変更をしたりというようなサポートをします。
また、担当範囲から少し逸れるような内容、例えば、クライアントからMicrosoft365を使っていきたいという声があがった場合には、そのサポートをすることもあります。

規定の対応範囲でない場合も、クライアントの要望にはできる範囲で応えたいと思っています。クライアントから質問や相談があった際、とにかく早く返事をすることも心がけています。

成功のポイント

本案件が継続している秘訣としては、クライアントに対して親身になり、主体的に行動していることにあります。「何のためにこれをやっているんだろう」「どうしたらクライアントから信頼してもらえるだろう」というように、システムや業務に対して疑問を持つことで、問題解決につながると考えています。

引き継ぎや情報共有のために、ナレッジを地道に蓄積してきたことも、本プロジェクトの成功ポイントです。本プロジェクトでは、主体的にマニュアルや手順書をまとめており、業務手順や、クライアントに対する質問と回答を蓄積しています。

システムの運用・保守では安定稼働が第一であるため、業務の属人化は避けなければなりません。マニュアルがあることで担当者不在の際も代理対応ができ、新人教育もスムーズに進むようになります。クライアントに何度も同じことを質問せずに済むため、信頼を失うことも防げていると考えています。

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NEWINGSではPMOとして一緒に働いていただける方を募集中!

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NEWINGSではPMOマネジャーを含め、PMOやSEとして一緒に働いていただける方を募集中!

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これだけ大きなプロジェクトで能力を発揮したい方や、ご興味のある方はぜひ採用記事もお読みください!
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この記事の監修

NEWINGS株式会社
所在地:東京都中央区築地3丁目1番12号 フィル・パーク TOKYO GINZA Shintomi Lab. 7階
設立:2015年2月6日
電話:03-6274-8725
HP:https://new-ings.co.jp/

2015年に創業してから、PMO支援やシステムコンサルティング、システム開発支援など幅広いIT事業を手掛けています。特にPMO支援には注力しており、開発経験を持ったPMOがPMのサポート役として業務支援やマネジメントを行っています。今までの経験を活かし、同じくIT業界で働く人に役立つ情報を発信しています。